こんにちは、杏です。
何度かブログに書いたのですが、我が家のお墓を買い替えることになり、先日お骨の移し替えが終わりました!
お墓ブログはニーズがないだろうと思いつつも、考え方とかこれからの手続きを個人的な備忘として残しておきたかったのと、ビジネスという観点でも学ぶところがたくさんあって。
書いておこうと思います😊
お墓を選ぶときのポイント
私の場合は、ありがたくも母が既に霊園の目星をつけてくれていて、そこがとても良い霊園だったので、2回目の見学で買い換えるお墓を決めました。
私達が決めたポイントは、
- 面倒なので、そう何度も足を運びたくない
- 担当の方がとても信頼できた
- 環境が良かった(綺麗、便利、雰囲気が明るめ)
中でも特に雰囲気が大きかったです。
これとお値段を照らし合わせた時に、折り合いがついた感じでした。
知っておきたいお墓の定員
もうここに決める!と思ってからは、それこそお仕事目線で疑問は一通り質問しました。
お墓には、入る人を事前に指定するタイプと指定しないタイプがあるんですが、我が家は指定しないタイプにしました。
定員4人のお墓だった場合、仮に祖父母と父母が入ったら満員ですよね。
そこに娘夫婦も入りたいと思った時は、祖父母のお骨を合同墓に移せば新たに2つのお骨を入れられるそうです。
つまり、代が継承する場合は、古い方のお骨から合同墓に移していけば、新しい方がどんどん入っていくことが出来るんです!
私、これ全く知らなくて。一般常識なのかな?
ちなみに事前に指定するタイプだと祖父母・父母が入ったらそこで終了となります。
いちばん面白かったこと
我が家が購入したお墓は、敷地の中でも高台にあって景色が見渡せる場所です。
こんな感じ。

手前の方(モザイクかかってる方)が売れ残ってたので、私は初めて見た時、「景色が見えるのに何でこっち側が余ってるんだろう?」と思いました。
その理由は、手前側は、墓石が景色を向いてないからです。
手前は、お墓参りをする側は景色が見えるけど、お墓自体はこっち側を向いている。(意味伝わるかな?💦)
見学している時に霊園の方にこのお話を聞いて、「確かに…私って冷たい。」と思ったんですが、比較的若い人はそういう感覚だそうです。
ご高齢の方は自分が入ることを想像するので、お墓の向きが景色が見える方がいいそう。
当事者目線に立つって大事だなと思いました。
まとめ。お墓から学ぶビジネス
今回のお墓買い替え、ほんとに色々勉強になりました!
というかこんなに「お墓」という言葉を打ち込むことは、今後の人生でない気がします。もう買い替える予定もないし。
ほとんど興味のなかったお墓ですが、色んなことを知っていくと「なるほど~」と思えて、むしろちょっと楽しかったりしました。
前のブログにも書いたけど、本来は悲しいお話であるものなのに、こんな風に前向きに捉えられたのは霊園の方と、事前に色々調べてくれた母のおかげだと思います✨
ここからは、一般的なビジネスにも通じるであろう良かった点と改善してほしい点を書いてみます。
良かった点
- 担当の方の知識が豊富で、説明がとても分かりやすかった
- 迷っている時は、選択肢を2つくらいに絞って示してくれた
- 人の感情が動くようなビジネス(生死、健康、恋愛、見た目に関わるものなど)は、購入するときに価格よりサービスの方が重視されやすい
改善してほしい点
ほとんどありませんでしたが、クレカ払いが出来れば完璧でした!
おまけ
なななんと、霊園がインスタをやっていました😳
今時ってそうなの!?でも、個人的にはインスタやる前にクレカ払を導入してほしい。笑
墓石を手配したのにカードから引き落とせなかったら困るからかな?
そんなわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしこれからお墓を検討する方がいらしたら、過去にかいているブログも読んでみてください。
【お墓シリーズ①】
【お墓シリーズ②】
日常のどんな出来事もどこかに気付きがあるので、そういう感度を高めていったら人生お得な気がしてます
それでは、また♪
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